こんにちは!今日はちょうどいい気候で、休日ならお弁当を持ってピクニックに行けたのになあなんて思いながら働いていました。今週は今日のような気候が続くようで、台風続きの秋もようやく、落ち着いてくれたようですね。
さて、今日は事務をやっていてよくあるエピソードを一つご紹介します。その名も、「事務なんて話にならない」です。グチになってしまいますが、ちょっとお付き合いください。
もしもし?
一般的な会社や病院などと同じく、調剤薬局でも電話番は事務の仕事です。プルプル―とコールが鳴ったら、2コールくらいで素早く「お電話ありがとうございます。〇〇薬局です」と、電話を取るのですが、患者さんの中には薬局にかけると、すぐダイレクトに薬剤師に繋がると思ってらっしゃる方がおられます。
もちろん、薬剤師さんも電話を取りますが、事務が取ることの方が多いので、薬剤師さん目当てに電話をしてきた患者さんに対しては「いま薬剤師にかわりますので、少々お待ちくださいね」といって、電話を取り次ぎます。
でも、はなから事務が電話に出ることはないと思っておられる患者さんは、「薬剤師にかわりますね」というと、「なんだ、いま、事務としゃべっとたんか、事務なんて話にならんわ」と、吐き捨てるように言ったります。くー。
それはそうだけど
確かに薬の相談ごとは薬剤師の担当です。長く働いていているとそれなりにお薬のこともわかってきますが、国家資格があるわけでもない調剤事務員が「ふむふむ、そのお薬は、今回は削除でいきましょうか」なんて、いうわけにはいきません。「事務なんて話にならない」といえば、それは確かにそうなんです。
でも、こちらも人間なので、そんな言い方をされると、さすがにかちんときます。そもそも、そういう人は自分の名前を名乗らずにいきなり話し始めたりするから、厄介です。来局されたことのある患者さんなら、薬剤師に取り次ぐ前に、レセコンでカルテを確認しなくては、どんなお薬を飲まれている方かわかりません。
こういう腹が立つ電話がときどきありますが、なぜかみんなおばあさんです。おじいさんは面と向かってはいろいろ厄介なことが多いですが、電話はほとんどかけてこかれないです。なんででしょうか。電話自体が面倒なのかなあ?
薬剤師なんて話にならない!
さらに、この手の患者さんのひどいところは、自分の思った通りにならないとたとえ薬剤師さんと話していても、「もう病院の先生に直接かけるわ、ほんとに薬剤師なんて話にならん!」という展開になったりする場合があることです。
そんなら最初から病院に電話しなさいよと思いますが、病院でも同じような感じでやっているのか、病院では聞き分けがいいのか、よくわかりませんが、とにかくまともに相手をしているとエネルギーを無駄に消費してしまいます。
まとめ
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