38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

調剤事務の求人倍率はどのくらい?

 

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見つけた時が、応募時!


調剤事務をはじめたい!と、思って求人雑誌をぱらぱらとめくっているうちに、ちょっと気になってくることがありませんか?

 ずばり、求人倍率です。

 調剤事務の求人倍率はどのくらいなのでしょうか。

 コロナ以前の少し前のデータになりますが、平成29年の厚生労働省の一般職業紹介情報によれば、サービス業が3倍、販売業が1倍でした。アベノミクスの影響なのか少子化の影響なのか、シンプルに判断することはできませんが、諸外国に比べるとかなり高い水準のように見えますね。やる気があれば、誰もが職に就けるということなんでしょうか。

事務職の求人倍率は0.4倍

 

 では、肝心の事務職といいますと、求人倍率は0.4倍という結果が出ています。これは、 10件の求人に対して、25人の応募 があるという計算になりますので、他の職種に比べるとかなり人気の職業だなあと感じます。みなさんはいかがでしょうか?

 うちの薬局の場合

 

 私が勤めている薬局の場合、タウンワークに1カ月掲載すると、だいたい平均して20人くらいの募集が来ます。

 小さい薬局なので、採用する人数は1~2人といったところです。20人に1人となると、うーん、やっぱりかなり倍率が高いですね。事務職の中でも医療関係は女性にとても人気が高いので激戦になってしまうのですね。

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1週目がいちばん募集が多い

 

 ちなみに、募集の連絡が最も多いのは、初めて求人が掲載される週です。うちの場合は、最初に履歴書を送ってもらって、よさそうな方なら面接にきていただくという流れになります。

 求人を掲載すると、本当に毎日たくさんの履歴書が送られてきます。

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まとめ

 

 調剤薬局の求人倍率は大変高いですが、最近は調剤薬局自体が爆発的に増えていること、社会的に人手不足が深刻になっていることなどから、10年前よりはずっと、就職しやすくなっています。倍率のことはひとまず頭の片隅にでも置いておいて、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

 

 今日も、ご覧いただいてありがとうございます。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ。一日でも早くコロナが終息しますように。