38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

薬剤師さんがインフルエンザにかからないわけ

  

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除菌か抗菌か?

 キンモクセイのにおいがあちらこちらの庭先から漂ってきました。もう秋本番ですね。さて、そうこうしているうちにあっという間に寒くなって今年もあの恐怖のインフルエンザの季節がやってきますね。

 

 門前の病院にインフルエンザのワクチン接種のお知らせが出ると、毎年、もうこんな時期かと思います。去年も毎日のようにインフルエンザの患者さんがうちの薬局にいらっしゃったのですが、去年も一昨年もインフルエンザになった薬剤師さんはいませんでした。インフルエンザになった人のすぐそばで、投薬しているのにこれはいったいどういうことなのでしょうか。うーむこれは世紀の大発見?につながるかもしれません。と、いうわけで、今日は少しその理由を検証してみたいと思います。

マスクをしている

 

  うちの薬局では、夏場はほぼ全員がマスクをしていませんが、冬は全員がマスクを着用しています。風邪の患者さんが増えてくるとみんなぼつぼつとつけ始めるのですが、ひとたび抗インフルエンザ薬の処方箋を持った患者さんが来られたら全員すちゃっとマスクを装着します。とはいえ、別に特別なマスクではありません。小顔に見えるマスクとか、快適マスクとかそういうものです。サージカル的なものをしているスタッフはたぶんいません。

予防接種を受けている

 

 うちの薬局の数少ない福利厚生にインフルエンザのワクチンを無料で受けられるというものがあります。門前の病院で注射してもらうのですが、無料なので毎年、薬剤師、事務員全員が打ってもらっています。

プラズマクラスターパワー?

 

 うちの薬局ではエアコンも、空気清浄機もシャープ製です。ですので、あのブドウのマーク?のプラズマクラスターがなにかしら空気中の悪いものをなんとかしてくれているのかもしれません。

ずばっと換気している!

 

 プラズマクラスターがあるにもかかわらず?インフルエンザの患者さんが帰られたあとは、窓を開けて換気しています。もちろん、患者さんに気づかれないように、ある程度時間が経ってからですが、5分から10分程度換気しています。これは、病院でも推奨されているそうですね。

まとめ

 
 うーん、こうしてみても、これといって特別なことはしていないですよね。でも、本当にみんなこれといって特別なことはしてないんです。でも、こういう基本的な積み重ねがインフルエンザ予防につながっているのかもしれませんね。とりあえず、今年も続けて観察していきたいと思います。
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