38才からの調剤事務

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仕事を辞めるとき 退職理由は? 医療事務の転職・退職

 

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最後の大仕事ですね!

  こんにちは!昨日から学校や仕事が始まりましたが、2日目にしてもう行きたくない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 かくいう私もその中の一人なんですが、大多数の方はお正月気分が抜けないので仕事に行きたくないなあという気持ちになっていて、真剣に行きたくない!辞めたいというわけではないですよね。ですが、中には新年早々、本当に仕事を辞めよう!辞めたい!と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 そういうとき、できるだけ波風を立てずに、職場にも迷惑をかけないように辞めるにはどうすればいいのでしょうか。

 

 と、いうのも昨年、私が勤める薬局でも少なからず人の出入りがありました。同じ職場で働くスタッフから見て、この辞め方はちょっとなあという方もいれば、私ももし辞めるならこういうふうに辞めようという方もいました。そういうこともあったので今日は仕事を辞めるときの上手な伝え方について書いてみたいと思います。

 退職理由は正直に話さなきゃいけない?

 

 いざ辞めよう!と、思ってもどう切り出すかはなかなか難しいところです。辞めたいから辞めますといえればいいのですが、なかなかそういうわけにもいかないし、特に、まじめな方は、退職理由を包み隠さずきちんと伝えようとなさるので余計にストレスになるのではないしょうか。実際、うちの薬局の薬剤師さんにもそういう方がおられて、最後は社長とちょっとした口論のようになってしまっていました。

 退職の理由が前向きでシンプルなものであれば、比較的、後腐れなく辞めやすいのですが、たとえば、先輩とうまくいかないとか、職場になじめない、仕事についていけないというようなネガティブナ理由の場合、悩み相談のような形になってしまって、上司に引き留められたり、最悪、口論になってしまうことあります。

 すっぱり辞めたいと思っている場合は、辞めるということが一番の目的ですので、何もかも正直に話す必要はないと思います。忙しい現場をいろいろかき乱すよりも、シンプル且つ前向きで、相手が引き留めにくい理由を伝えてさっと去る方が、後の方にも迷惑が掛からないのではないでしょうか。

引き留められない退職理由は?

 

 では、シンプルかつ前向きで引き留められにくい退職理由とはどのようなものなのでしょうか。実際にうちの薬局で辞めていかれた方の退職理由も参考にまとめてみました。

  • 親の介護をしなくてはいけなくなったから
  • もっと稼ぎたい(パートから社員になりたいから)
  • 夫の転勤
  • 子供が受験なので塾の送り迎えなどで仕事をセーブしなくていけなくなったから
  • キャリアアップのため専門学校に通うので
  • 健康状態が良くないのでしばらく自宅で療養したい

 

 医療事務の場合、主婦の方も多いので、親の介護という理由はある意味、最強の切り札かもしれません。親の介護といわれて引き留められる人はそうそういませんし、親の介護をしなくてはいけないという状況は誰にでも起こりうることだからです。

 ここでちょっとだけ、断っておくと、私も嘘をつくのを推奨しているわけではありません。嘘をつかずきちんと辞められるのが一番だと思います。

 ですが、さすがにこの年になると、いつもすべて本当のことをいうことがベストかといえばそうではなくて、ケースバイケースだということも学んできました。

基本は円満退社をめざす

 

 もし、退職理由が人間関係がうまくいかないからというものであっても、できるだけ否定的なことは言わない方が得策だと思います。その理由は、先ほども述べた通り、引き留められてしまう可能性もありますし、退職できたとしても、退職までの期間が大変気まずいものになってしまうことが多いからです。

 いろいろ思うことがあったとしても、さっさと辞める方が次に進めますので、相手が引き留めにくい退職理由をきちんと告げて、余計なことはいわず円満退社を目指した方が、お互いにとって気持ちよく終われるのではないでしょうか。

 特に、調剤薬局などは薬局同士の横のつながりも結構ありますので、もし、次も調剤事務をしようと思っている方は、できるだけ円満退社をお勧めいたします。

誰に伝えればいいの?

 

 本当に辞めると決めている場合は、自分が働いている場所で一番権限がある人に直接伝えましょう。お世話になっている人などに相談するのもいいですが、話に尾ひれがついてしまったり、引き留められたりしかねないので、人事権のある人に直接、話す方が、一度でけりがつけられますよ。

 新しいことが決まっている方も、これからもの方も最後のひと踏ん張り!頑張っていきましょう!

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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