おはようございます!昨日の夜は風邪は冷たいわ花粉は飛ぶわで散々な気候でしたが、今日は気温もぐんと上昇して素敵な土曜日になりましたね。みなさんはどこかにお出かけの予定はおありですか?私は朝から空気清浄機のフィルターの掃除をしていました。
さて、先日、アレジオンをもらいに調剤薬局に行ったときに、プレフェミンというお薬のパンフレットをもらいました。はじめて聞くお薬だったので、よく見るとPMSの治療薬ということでした。
なんでも日本で唯一のPMS治療薬ということで、今とても注目されているお薬だそうです。私もPMSの症状で辛い時があるので、お薬で治療できるなんてとてもいいなあと思いました。そういうわけで、今日はこのプレフェミンについてまとめてみたいと思います。
PMSってなあに?
PMSとは(premenstrual syndrome)の略称で月経前症候群のことをいいます。生理が始まる3~10日前ごろから身体的、精神的にさまざまな症状が出現し、生理が始まると、それらの症状は消えていきます。
PMSの主な症状は?
情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張り、吹き出物がでる、肌荒れ、などがあります。
生理中もいろいろ面倒なのに、生理前もPMSに悩まされると女性は一カ月の内の半分くらいしんどい状況が続いてしまうということになりますね。女性の生理現象とはいえ、本当に厄介なことです。
プレフェミンはどんなお薬?
チェストベリーってなあに?
チェストツリー(貞操木)は、地中海沿岸や中央アジアに自生する落葉低木で、その果実のことをチェストベリーといいます。ヨーロッパでは、紀元前から女性特有の病気の緩和に用いられてきたということですから、大変歴史のあるハーブということになりますね。
ちなみにチェストツリーで検索してみると、アマゾンやネット通販でも普通に販売されていました。サプリメントとして販売されていたり、ハーブティーにブレンドした形で販売されていることが多いようです。
ハーブということでヨーロッパではとても身近な成分のようですが、チェストベリーにはホルモンの分泌を調整する作用がある可能性があるとのことですので、摂取前には医師や薬剤師さんに相談する方がいいかもしれませんね。アマゾンで販売されているサプリメンとの注意書きにも不正出血が起こる可能性がありますと記載されていました。
チェストツリーはいわゆるハーブなので、サプリメントやハーブティーとしても販売されているわけですが、医薬品として販売されていることもありますので、販売に関してはもう少しなんらかの規制があった方が安全なのかもしれませんね。
ドラッグストアや通販で買える?
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