38才からの調剤事務

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アレジオン (エピナスチン)病院に行くといくらかかる? 花粉症のお薬

 

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市販薬とどれくらいかわるのでしょうか

  こんにちは!本当に最近、傘が手放せない天気が続いていますね。関東でも同じように雨模様ということですから、少し前まで悩みの種だった乾燥状態が少しでも解消されればいいですね。

 さて、今日は仕事がお休みだったので、病院に行って花粉症のお薬、アレジオンを処方してもらいました。

 これまで私はずっとタリオンのジェネリック、ベポタスチンベシルの10mgを処方してもらっていたのですが、薬価的にあまり差がないし、1日1回で効くという謳い文句で有名なアレジオンに変えてみようかなと思いました。

 

 そういうわけで、いつも通っているかかりつけの病院へ行って、アレジオンを処方してもらってきました。

(ちなみに今日がこのブログの300記事めとなりました!いつも応援して下さるみなさま、本当にありがとうございます!これからももくもくと頑張ります!)

アレジオン錠20㎎ってどんなお薬?

 

 アレジオンは、花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる鼻のアレルギー症状を緩和してくれる第二世代の抗ヒスタミン薬です。第2類薬品のOTC薬としても販売されていますので、ドラッグストアやアマゾンなどのインターネットショップでも購入することができます。お薬を販売することのできる登録販売者がいるコンビニでも購入することが可能です。

アレジオンに後発品(ジェネリック)はあるの? 

 
 アレジオンには、エピナスチン塩酸塩錠という後発品(ジェネリック)があります。
アレジオン20mgの薬価は1錠89.5円で、エピナスチン塩酸塩錠は35.7円です。アレルギーのお薬は基本的に薬価が高めなので、ジェネリックがあるのは助かりますね。
 このブログでも何度も取り上げていますが、ジェネリック医薬品は、先発品と効果効能が同じお薬です。ただし原材料は微妙に異なることがありますので、完全に同じというわけではありません。
 アレジオンと同じく抗ヒスタミン薬のタリオンの後発品、ベタポスチンベシルのようにオーソライズド・ジェネリック(有効成分、原薬、添加物、製法、製造工場などがすべて同一)のお薬もたまにありますが、アレジオンは現在のところ発売されていません。アレグラはあるんですがね。
 そういうわけで、ジェネリックに抵抗感のある方は、アレジオンを選択されるといいと思います。
 私は特にこだわりがなかったので、ジェネリックのエピナスチン塩酸塩錠20mgを選択しました。
 ちなみに処方箋にはアレジオン20mgと記載されていたので、薬局の受付でジェネリックを希望しますと伝えました。

お薬代はいくら?

 
 さてさて気になるお値段ですが、今回は、目薬などを処方してもらわなかったので、シンプルにエピナスチン塩酸塩20mg、90日分、90錠のお値段となりました。
 ずばり、1730円でした。この値段は、門前薬局でお薬手帳を持参した価格となっています。
 内訳は以下のようになっています。
  • 調剤技術料 162点
  • 薬学管理料 53点
  • 薬剤料   360円
  • 合計    575点 
  • 3割負担で合計 1730円

これは、薬局で支払う金額で、病院で支払ったのは、2870円でした。私は別の検査も兼ねていたので、この額でしたが、検査がないとすれば、1500円も行かないと思いますので、トータル3200円くらいでしょうか。
  アマゾンで販売されいているアレジオン20が、24錠で2999円(た、高いなあ)ですので、これは、やっぱり病院に行った方が絶対いいですね。

効果の感想はまた明日のブログで

 
 アレジオンを飲むのは初めてなのでどのような感じなのかわかりませんが、とりあえず今日飲んでみて明日のブログで感想をお伝えしようと思います。タリオンとどの程度違うのでしょうか。
 ポイントは、本当に1日1錠で大丈夫なのか、という点と眠くならないのかという点です。効くといいのですが。
 よろしければ、また明日のブログにもお越しいただけると嬉しいです。

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