こんにちは!節分も終わり、2月の行事といえばあとはバレンタインデーですね。1月もあっという間に過ぎましたが、2月もするすると過ぎていきそうです。
さて、今日は一日の内、どの時間帯が最も花粉が飛ぶのかということについて書いてみたいと思います。
我が家は家族全員、花粉症なので、少しでも症状を良くするためには、花粉についていろいろと勉強する必要があるなあと常々思っているのですが、一日の内でいつが飛散のピークかということは知っているようでよくわかっていませんでした。そういうわけで今日は調べてみました。
花粉は早朝から飛散がはじまる
スギや、ヒノキは日が昇ると開花し、花粉を飛散しはじめます。その花粉が町に飛んでくるのが、だいたいお昼ごろになりますので、この時間帯は、花粉が非常に多く飛散することになります。
午後から再びピークが
お昼のピークを過ぎると、花粉の飛散はいったん落ち着きますが、日没頃になると、気温が低下し、空気の対流が起こります。対流が起こることによって、地上に落ちていた花粉が舞い上がったり、上空の花粉が落下したりして、再び、花粉を吸い込みやすい状況になります。
日没以降は下降線をたどる
夕方のピークを過ぎると、花粉の飛散は下降線をたどります。
つまり、花粉の飛散のピークは、正午ごろから、日没までということになります。
できることなら、外出する用事は午前中に済ませるようにすると、花粉を浴びる量が軽減されるということになるかもしれませんね。でも、普通に生活していたらなかなかそういうわけにはいかないので、辛いところですが。
雨の日は飛散が少ない?
花粉の粒子は大きいため、空気中の水分を吸い込むと地面に落下します。そのため、雨の日は空気中に漂う花粉の量は少なくなりますが、雨の降り始めは、上空の花粉が落下してきますので、花粉症の症状がひどくなる場合が多いので注意が必要です。
また、雨の日の翌日も、雨で落ちた花粉が乾燥して、再び舞い上がりますので、空気中の花粉の量が一気に増える傾向にあります。
ピーク時はできるだけ外出を避ける
忙しい子育て中のママさんや、外回りの営業マンの方などにとっては大変難しいことですが、花粉症の方は、正午から夕方までの花粉の飛散がピークになる時間帯は、できるだけ外出を避けるのが望ましいです。
花粉症の症状は、花粉を体内に取り込めば取り込むほど、悪化したり、出やすくなったりしますので、どれだけ花粉を避けるかが花粉症対策のポイントになります。
飛散のピークは子供さんがお外遊びをする時間と重なってしまいますが、花粉症の症状がひどいお子さんは、できるだけこの時間は室内で遊ぶようにした方が賢明です。
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