38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

コンタクトレンズ 保険は使える? はじめて眼科にいくときは? 診察料は?医療費控除の対象?

f:id:otegamibenrityou:20181227130821p:plain

はじめてつけるときはどきどきします

  こんにちは!今日も寒いですね。年末年始は強烈な寒波に見舞われるということですので、帰省や旅行の際はくれぐれも暖かくしてお出かけくださいませ。特に、田舎の大きな一軒家などに帰省される方は暖房が効かなくてとても寒いということをよく耳にしますので、ヒートテックなどを2枚重ねにするなど完璧な防寒対策を施されてくださいね。

 さて、今日は先日に続いてコンタクトレンズのお話です。コンタクトレンズをはじめて購入するときはたいてい先に眼科に行きますが、その際、健康保険は使えるのかということについて書いてみたいと思います。
 

 コンタクトレンズは高度管理医療機器に認定されていますので、購入の際に健康保険が使えるのでしょうか?でも、同じ視力矯正器具でも眼鏡はすべて自費です。でも、コンタクトは角膜に直接つけるものなので、眼鏡よりももっと医療的な感じがしますが、実際はどうなっているのでしょうか。

眼科の診察料は健康保険が使える?

 

 コンタクトレンズを購入する目的で眼科に検査に行った場合、その診察料には健康保険が使えます。診察料は初診の場合、だいたい1000円前後。

 再診の場合はもう少し安くなり、約400円くらいです。

コンタクトレンズの購入費用には保険が使える?

 

 コンタクトレンズは高度管理医療機器ですが、治療のための機器ではなく、視力の矯正のためのものです。健康保険が使えるものは主に治療が目的となっているものですので、コンタクトレンズの購入に際しては、健康保険が適されず、すべて自費となります。これは歯列矯正などと同じ定義によるもので、眼鏡が自費なのもそういう制度によるためです。

 コンタクトの購入代金は、医療費控除の対象になる?

 

 コンタクトレンズの購入代金は医療費控除の対象になりません。ただし、治療目的で医師の指示により使用しているものは、医療費控除の対象になります。

 これはコンタクトレンズだけでなく、眼鏡の場合も同様で、子供さんの弱視の場合や、大人の斜視や白内障、緑内障などの治療で、術後の眼の機能回復に必要な眼鏡の購入費用なども、医療費控除の対象になります。

tyouzaijimu.hatenablog.jp

 本日もお読みいただきありがとうございました!もしこのブログがお気に召しましたら読者登録していただけると、大変、励みになります!よろしければ読者になるのボタンから読者登録よろしくお願いいたします。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ!

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 医療事務へ
にほんブログ村