こんにちは!今日も寒かったですね。近所の紅葉が真っ赤に色づいて、いつもの公園が絵葉書の中の景色のように見える瞬間があります。大阪で雪景色を見ることは年に数回しかありませんが、みなさまのところでは、紅葉に雪が降り積もるような季節があるのでしょうか。
さて、今日は健康保険関連の用語の中でも、迷われる方が多い、被保険者と被扶養者の違いについて書いてみたいと思います。
被(ひ)という漢字のいみは?
被(ひ)という漢字が意味するところは、こうむる、かぶる、うけるというような意味があります。たとえば、被害者という言葉は害を、被(こうむ)る者、つまり、害を受ける人という意味合いになります。
被保険者とは?
被保険者とは、保険料を納め、保険証を受け取り、医療給付を受ける人のことをいいます。たいていのお家では、主として収入がある方が被保険者になっていると思います。3人家族でパパさんが正社員、ママさんがパート、おこさんが未成年という場合は、パパさんが被保険者というところが多いです。
被扶養者とは?
被扶養者とは、基本的に被保険者の収入で生活している人のことをいいます。3人家族でパパさんが被保険者の場合、ママとお子さんが被扶養者ということになります。
健康保険の加入は世帯単位
各健康保険の加入は、世帯単位となっています。
健康保険の被扶養者になるための条件は?
たとえば、パパさんが健康保険の被保険者の場合、年収が130万円未満で、パパさんに生計を維持されている3親等内の親族であれば、パパさんの健康保険の被扶養者として健康保険の給付やサービスを受ける事ができます。
ただし、続き柄によっては3親等でも被保険者と同居していないと被扶養者として認められないことがありますので、詳しくはご加入の健康保険事務局へお問い合わせください。
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