38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

調剤薬局のゴミ事情

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ダンボールをきちんと縛るのは結構難しいです

 こんにちは!もう、すっかり秋が過ぎて初冬に入ったような気温が続いていますね。みなさんお元気でしょうか?

 さて、今日は、調剤薬局で働いたことがない人は多分あんまりお知りにならないようなお話、調剤薬局のゴミ事情について書いてみたいともいます。

 使い捨ての注射針や、おむつ、点滴の容器、ガーゼ類、はたまた生体の一部などなどさまざまな種類のゴミ、正しくは医療廃棄物が出る病院とは違って、調剤薬局のゴミは本当にシンプルです。

 

 薬の外箱、薬のPTP包装シート、液体の薬の空き瓶、書類をシュレッターしたもの、ドリンクサーバーの紙コップ、そんなところでしょうか。ただし、これが結構、大量に出ます!

 書類関係はFAXで送られてくる処方箋や薬袋や薬情の印刷ミスプリントが主で、結構大きなシュレッターがあるのですが、ゴミ受けがすぐにぱんぱんになります。

 薬の外箱も小さく折りたたんで捨てるのですが、なにせ薬を大量に使うので、気が付くとゴミの山になります。うちの薬局のような小さな薬局でも一日、何袋もゴミが出るのですから、大手の薬局さんはきっと一日でゴミ捨て場がいっぱいになるくらいゴミが出ているのだと思います。

 ただ、調剤薬局のいいところ生ごみがほとんどないという点でしょうか。飲食店で働いたことのある方だったらわかっていただけると思うのですが、飲食業のゴミって毎日捨てても本当に、臭うし、油断するとドリップが漏れるし、ひーひー言いながら捨てに行かなくてはいけないところが多いと思います。私も何度もそんな経験をしてきました。

 そこへ行くと、調剤薬局は紙類がほとんどなので、においもなくクリーンです。ゴミも軽いし。

 こんならくちんな調剤薬局のゴミももちろん、事業ごみに当たりますので、一般の町のゴミ回収の日には出すことができません。専門の業者と契約して引きとりにきてもらうことになります。毎日、それなりの量が出ますので、回収費用もそれなりにかかるんだと思います。まあ、それも必要経費ですよね。

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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