38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

乳がんのセルフチェックやってみました! 早期発見につながるマンマチェックってなあに?

 こんにちは!夏は暑くて余裕がありませんでしたが、この頃は夜空を見上げる機会が増えてきました。昨夜の月はとても美しい三日月でした。見られた方はいらっしゃいますのでしょうか。

  実は10月13日にこのブログをはじめて1年が経ちましたので、これを機に何か新しいこともやってみようかなと思いました。そういうわけで、ツイッターをはじめました!このブログは一応、毎日更新を目指しているんですが、ブログに新しい記事が投稿されるとツイッターでもお知らせされることになっておりますので、よろしければ、フォローお願いいたします!これまでツイッターを見たこともなければ、つぶやいたこともなかったので、不慣れな点ばかりだと思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。

 

 さて、今日は、先日のマンモグラフィーの際に教えてもらった乳がんのセルフチェックをやってみたのでそのことを書いてみようと思います。最近では乳がんのセルフチェックのことをマンマチェックと呼んだりもするそうです。マンマとはラテン語で乳房のことを示す用語なので、ママとかママーという言葉の語源もおっぱい(乳房)に関連したものなんでしょうね。

 これまでもエコー検診のときにセルフチェックのやり方が書かれた冊子などをもらったことがあったんですが、自分でちゃんとできるかどうかよくわからないので実際にやってみたことはありませんでした。

 でも、今回、マンモグラフィーのあとにもらった乳がんについての冊子に、セルフチェックで乳がんを発見する率がなんと乳がん患者さんの74パーセントと知って、これはやるべきだと思いました!初期でも自分で触って発見できる数少ない癌ですので、やらない方がもったいない!

 そういうわけで、病院でもらった冊子をもとにさっそくセルフチェックをやってみることにしました。

 まず、大切なのは、自分の胸がいつもどんな状態かということを把握しておくことだそうです。そういわれてみれば、そうですよね。平常時を知らないと異常かどうかもわかりません。両腕を下げた状態で左右の胸の形を覚えておきます。ふむふむ。こんな感じね。

 次に両腕を頭の後ろで組んで、乳房にくぼみやひきつれがないかチェックしていきます。グラビアアイドルのようなポーズで腰を回転させるとチェックしやすかったです。そのときに乳首がへこんだり、湿疹のようなただれができていないかも確認します。

 マンモグラフィーの検査技師の方にお聞きした話によれば、乳がんは乳房にしこりができる思われがちですが、わきの下のリンパ節に転移すると、わきの下にもしこりができるということです。しこりには良性のものと悪性のものがありますが、セルフチェックでなにかしらのしこりが発見できた場合は、すぐに病院を受診するようにしてくださいとのことでした。

 乳房のチェックの際の注意点は必ず指の腹を使うこと。なぜかというと乳房を指先でつまむようにして調べると異常がなくてもしこりのように感じてしまうからだそうです。

f:id:otegamibenrityou:20181016080842j:plain

病院でいただきました

 確かに実際にやってみてわかったのですが、乳がんのしこりを触ったことがないので、乳腺なのかしこりなのかの区別がよくわかりません。病院などで検診の時に、乳がんのしこりのあるゴムボールのような模型があればわかりやすいんですけど、そういうものってあったりするのでしょうか。

 最後は母乳を搾る感じで異常な体液がでてこないかをチェックします。

 はじめてのことでちゃんとできているかわかりませんが、とりあえず、セルフチェックが一通り終了しました。やってみるとそれほど難しいことはありませんでした。

 マンマチェックは毎月、日を決めて、継続的に続けることが重要で、なぜなら続けることによって、自分の通常の乳房の状態や変化がはわかってくるというなのだそうです。

 乳がん検診の結果はまだ出ていませんが、これから継続的にマンマチェックを続けていこうと思います!みなさんもよろしければぜひ一度やってみてくださいね!

 本日もお読みいただきありがとうございました!もしこのブログがお気に召しましたら読者登録していただけると、大変、励みになります!よろしければ読者になるのボタンから読者登録よろしくお願いいたします。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 医療事務へ
にほんブログ村