38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

調剤事務ってどんなことするの?

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そうじも大切な仕事です


 こんにちは!みなさんお元気ですか?大阪では曇り空が続き、なかなか秋晴れ!とはいきませんが、気温が落ち着いてくれただけずいぶん過ごしやすい日々が続いております。もうすぐ天高く馬肥ゆる秋となり、空を泳ぐイワシ雲が見られるようになるのでしょうか。
 さて、ブログのプロフィールにも書いておりますが、私は現在、調剤薬局で事務として働いております。このブログではその日々のことをつづっておりますが、今日は、調剤薬局のメインの事務の仕事ではなく補助的ないわゆる雑用と呼ばれるような仕事についてちょっと書いてみようと思います。
 

 

と、いいますのも、これまで調剤事務の仕事内容についていろいろ書いてきたつもりですが、ざっと見直してみると、まだまだ具体的な内容を書き切れていないというか、むしろ全然書いていないなと思いました。
 そういうわけですので、今後このブログでは、これから調剤事務を目指す方が調剤事務ってこんな仕事をするんだ!と具体的なイメージを描いてもらえるような記事を意識的に増やしていきたいと思います。その手始めとして、今日は日々の雑用のあれこれをご紹介してみますので、よろしくお願いいたします。

 レセコンの入力、接客の他にも調剤事務員の仕事はたくさんあります。たとえば、掃除。調剤薬局は医療にかかわるところなので、病院のように白を基調とした内装が多いのですが、そういうところではごみやほこりが少しでもあると目立ちます。うちの薬局も白い壁に白い床ですので、朝の掃除以外でも手が空いたら小まめにゴミを拾ったり、ハンドモップでほこりをとったりしています。

 トイレや店回り、事務所の掃除はもちろん、ゴミ出しも行います。
 あと、ドリンクサーバーの管理も事務の仕事です。紙コップを補充したり、ティースプーン、ポーションのコーヒーミルクやシロップなども不足しないように気をつけます。
 OTC棚にある商品の陳列や、POPを作り、発注も事務の仕事です。クレベリンやマスク、経口補水液、など季節の売り出し品などの場合、棚つくりも担当します。賞味期限、使用期限など商品の管理も行います。
 郵便物の受け取りや差出しもたいてい毎日あります。備品や薬が郵送で送られてきたときに代金を払ったりするのも事務の仕事です。
 あと、レジ閉めなどの金銭の管理も事務が請け負います。両替のために銀行に行ったり、入金に行ったり、光熱費などを支払いに行ったりもします。
 店内でかけているBGMやテレビなどをつけたり消したりするのも事務がやります。待合室にある雑誌を買いに行くのも事務の仕事です。基本的に備品の発注は事務が担当します。

 このほかにも細々としたものがたくさんありますが、とりあえず、薬剤師さんがスムースに患者さんに投薬できるような環境を整えることと、患者さんが薬を待つ間、快適に過ごせるようにすることが、事務の事務仕事以外の重要な仕事になります。
 まあ、うちの薬局は人数も少なく、薬剤師さんも優しい方が多いので、これらの雑用は事務員、薬剤師、ベテラン、新人、分け隔てなくみんながそれぞれ協力してやることが多いですが。
 調剤事務の雑用について書いてみましたが、少しは参考になりましたでしょうか。
 本日もお読みいただきありがとうございました。よろしければ読者になるのボタンから読者登録よろしくお願いいたします。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ。