38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

大人のインフルエンザはこんなにつらい! インフルエンザ体験記

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もう二度とあじわいたくない

 こんにちは!今日も全国的に雨模様ですね。みなさまいかがおすごしでしょうか。少しずつエアコンをつけなくてもいい時間が増えてきたような気がしますが、まだまだ外少し体を動かすと汗が出る気候です。みなさま引き続き熱中症対策をお忘れなく!

 さて、このブログでは最近、頻繁にインフルエンザの話題を取り上げていますが、どうしてこんなにインフルエンザの話を取り上げるかと申しますと、わたくし忘れもしません、おととしの冬、インフルエンザに罹りまして、それはまあ、ひどい目に合ったんです。その経験からインフルエンザ=恐怖という方程式がインプットされていまして、みなさんには私の体験したような恐怖を味わっていただきたくないと思ったわけです。

 

 そういうわけで今年の秋は、インフルエンザが流行する冬の季節に向けて、少しでもインフルエンザに関する知識をお伝えできればなあと思い、連日取り上げさせていただいている次第です。

 今日のブログでは、大人のインフルエンザはこんなにつらい!実録インフルエンザ体験記と題しまして、実際に私がインフルエンザのなったときのことを書いてみたいと思います。もし、これまで運よくインフルエンザに罹ったことがなくて、インフルエンザなんて大丈夫でしょうと思っておられる方はぜひ、読んで見て下さい。今年はワクチンを打とう!と思われるかもしれませんよ。

3月なのに強烈な悪寒

 

 あれは3月も中盤の春遠からじ頃です。強烈な悪寒からはじまって、体温は生まれて初めての40度越え。家中の布団を集めてぐるぐる巻きにしても、とにかく震えが止まりません。体の節々どころか全身が痛み、食欲は全くなし。意識もずっと朦朧としていて、寝ては起き、起きては寝ての繰り返しです。寝てる間は常に悪夢を見ていました。

 たまたま休みだった夫に一番近くの病院に連れて行ってもらいますが、髪はぼさぼさ、上下ばらばらのルームウェア(汗をかきすぎて着替えが追いつかない)に、もちろんすっぴん。普段なら絶対、誰にも会いたくないと必死に身を隠すような状況ですが、そのときはそんなことを考える余裕は一切ありませんでした。とにかくこの苦しみから解放してほしい!その一心で病院に向かいました。

地獄の診察室

 

 ふらふらのまま待合室で順番を待ち、ついに診察!となったのですが、その診察がそれはもう、つらかったんです。

 先生はとても良い先生でいつも通り優しいのですが、インフルエンザの検査をするために鼻の中に綿棒を入れて、粘膜を取る検査がつらいのなんのって!

 虫の息だったところにとどめを刺されたような感じで、一気にパワーメーターが0になってしまいました。経験したことがある方ならおわかりになると思うんですが、あれ、ものすごく痛いですよね。鼻の穴に綿棒をそのままぐさっと刺されるんですから、痛くないわけがないです。

結果はもちろん陽性

 

 そのときの私はよけたり、痛がったりするパワーは全く残っていなかったんですが、綿棒を入れられた鼻の穴の方からだけ、涙がぽろぽろ出ました。そして、思わず、いたいという声も出たんですよね。とてもか細い、蚊の鳴くような声でしたが。

 これでも普段は結構、我慢強い方なんですが、あの痛みはダメです。2度とやりたくない。と、いうかあれをしなくても明らかにインフルエンザなので、タミフルやリレンザを下さいと、言いたいです。

 結局、当然のように陽性でその場でリレンザを吸引し、夫に担がれるようにして家に帰りました。

完治までは、まるまる2週間

 

 そのあとも完治までは1週間くらいかかり、体力などが回復するまでは2週間を要しました。今思い返しても本当にぼろ雑巾のような2週間でした。この年もきちんとインフルエンザのワクチンを接種していたのにもかかわらずこうなったんですから、もうお手上げです。ワクチンを打っていれば罹っても比較的症状がマシだという話を聞いていたんですが、実際のところはどうなんでしょうか。

 まあ、もう2度とあんな思いはしたくありませんので、もちろん今年も予防接種は受けますが、神様、ワクチンさまどうぞよろしくお願いいたしますと願うばかりです。 

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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