38才からの調剤事務

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病院(びょういん)と診療所(しんりょうじょ)の違い 

  昨日は大阪で観測史上最大の地震が起こりました。私の住んでいるところは震度4だったんですが、阪神大震災のときと同じような「ドーン」という地鳴りのような音がして、大きく縦に沈み込むような感覚がしたかと思うと、部屋中が大きく横揺れしました。携帯からあの不気味な地震速報が流れて、近くのマンションでは火災報知器のような音が鳴り響いている中、私は何が起きたのか最初はぜんぜんわかりませんでした。大きく揺れるペンダントライトと、床に落ちた額縁を見て、「地震がきた!」と、やっと理解できました。本当に、パニックです。

 

 半日以上大阪の交通インフラはダウンしてしまい、本当に大変な一日でした。ブロック塀に下敷きになって亡くなった女の子やおじいさんのことが、決して遠いところの話ではなくて、ニュースを聞くたび動悸がして涙が出ました。ついさっきまではとても元気だったのに、本当に地震は恐ろしいです。

 我が家はみな無事で何よりだったのですが、まだまだ余震があるかもしれませんので安心はできません。けがをされた方、怖い思いをされた方、本当にお辛かったと思います。心が少しでも安心できますようにお祈り申し上げます。

 さて、今日は病院と診療所の違いについて書いてみたいと思います。前々から気にはなっていたのですが、地震のニュースの際も「〇〇病院」と、「〇〇診療所」という、使い分けがなされていましたので、少し調べてみました。

 そうすると、その違いはとてもシンプルなものでした。

 それは、病床(ベッド)の数で決まっていて、ベッドの数が20以上あるものを病院、19以下のものを診療所と呼ぶそうです。

 なるほどなるほど、そうだったんですね。ちなみに病院では、医師の数が決められています。一般病床の場合、入院患者16人に対して医師は1人。外来の患者さんに対しては40人に対して医師は1人必要とされています。

 看護師の数は4パターンあって、患者7人に1人、10人に1人、13人に1人、15人に1人。患者7人につき1人の病院が、一番診療報酬が高く設定できる決まりがあります。

 これは看護師さんが多いと手厚い看護が受けられるという前提から決められているそうです。確かに病院によって、えらい看護士さんの数が多いな!と思うところもありますよね。人件費と診療報酬との兼ね合いを見て経営されているんでしょうかね。

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