春分の日だというのにまた冬に逆戻りで、東京の方ではなんと雪が降ったそうです。せっかく開花の準備に入った桜の蕾も、これではまだまだ花開くことが出来ませんね。卒業式のシーズンなので、お天気が少しでも良くなればいいのですが。
さて、今日は調剤薬局での働き方について書いてみたいと思います。
調剤薬局は基本的になにかしらの病院に付属して建てられていることが多いことはみなさんご存じだと思いますが、それ故に、営業時間は病院の診察時間に大いに影響をうけます。
大型のドラッグストアとかに入った調剤薬局なら関係ないのですが、小さな調剤薬局は基本的に付属の病院の診察時間ニアイコール営業時間となることがとても多いです。
一般的に病院の診察時間は午前9時から12時、1時くらいまでで朝の部が終了して、午後3時くらいから夜7時から8時くらいまでです。
患者さんが調剤薬局に来る時間も基本的にその時間帯が一番多いので、調剤薬局も付属の病院と同じような営業時間になります。ただ、近頃ではほとんどの調剤薬局は「全国どこの病院の処方箋でも受け付けます!」と、謳っていますので、近隣の病院以外から出された処方箋も受け付けています。ですので、付属の病院が閉まっている間でも営業していることが多いのですが、定休日や時短営業を決める基準はやはり付属の病院の診察時間に因ることになります。
そういうわけで調剤薬局が働く際のシフトも、病院の診察時間に従って午前9時から13時頃までの朝勤、そして午後3時から8時頃までの夕勤に分かれていることが多いです。
これは私のようなパート勤務の場合なので、正社員やフルタイムで働くフリーターの方だと朝から通しということにもなってくると思いますが。
また先に述べた大きなドラッグストアの中にある調剤薬局やや大学病院などに付属する調剤薬局などは基本的に定休日がほとんどなく年中無休状態なので、シフトももっと多様的です。
もし、これからの新入学の季節から調剤事務のアルバイトやパートの仕事がしたいなと思っておられる方は勤務を希望する調剤薬局の営業時間を先に確認しておくことをおすすめします!平日の休みなども調剤薬局によって本当に様々ですので、働いてみてああ、この日は休みたかったということになってもなかなか休めないことが多いですものね。ちなみに私の勤務する薬局は人出が結構あるのでお休みはとても取りやすいです。
でも、お陰様でまだ一度も急な欠勤などはしてませんが。
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