こんにちは!一月ももう三分の一が過ぎました。1月は行くといいますが、本当にあっという間に過ぎていってしまいそうです。
さて、今日は花粉症と風邪の症状の見分け方について書いてみたいと思います。
風邪の症状と花粉症の症状はよく似ています。また、花粉症で鼻詰まりが起きて、口呼吸になり、喉に菌が入り、風邪をひくというパターンもよくあります。とりあえず、風邪薬を飲んでおこうかと思って飲んでみても、抗アレルギー薬の成分が入っていないと目のかゆみなどは治まらないので厄介です。風邪と花粉症、どのように見分ければいいのでしょうか。
熱がないのに熱っぽい状態が続く
基本的に花粉症で発熱することはありませんが、症状として目の周りが熱っぽくなる、体が熱っぽくなるということがあります。風邪と花粉症を見分ける際は、実際に発熱があるかということがポイントとなります。
体温を測定して37.5℃以上あれば、基本的に花粉症ではなく、風邪などの病気を疑うようにします。
咳が長引く
風邪の場合も咳が出ますが、花粉症の場合も咳が出ることがあります。花粉症の場合、アレルゲンがなくならない限り、アレルギー反応が治まることがありませんので、結果的に咳が長引くことがあります。
特に乾いた感じの咳が1週間以上続く場合は、アレルギー性の気管支炎を起こしている可能性があります。咳が長引いたり、のどの痛みが続く場合は、耳鼻咽喉科やアレルギー科、内科などを受診して抗アレルギー薬を処方してもらうようにした方がいいかもしれません。
目がかゆい
風邪でかゆみの症状が出るというのは、そうそう多くない事例だと思いますので、風邪っぽい症状に加えて、目のかゆみが出た場合は、花粉症の疑いがかなり強くなります。かゆみという反応はアレルギー症状の代表格のようなものですので、この症状が出たら、まず花粉症などのアレルギーを疑って見てください。
毎年、決まった時期に症状が出る場合は
風邪か花粉症かを正確に見極めるためには、アレルギー検査は不可欠です。
毎年決まった時期に風邪のような症状が出る、目がかゆいなど、といった場合は、なんらかの季節性アレルギー症状を発症している可能性が高いので、一度血液検査などのアレルギー検査を受けられてみるのもいいと思います。
花粉症の症状に個人差がありますので、かかりつけの医師にご相談の上、適切なお薬をご使用になられてくださいね。
tyouzaijimu.hatenablog.jp 本日もお読みいただきありがとうございました!もしこのブログがお気に召しましたら読者登録していただけると、大変、励みになります!よろしければ読者になるのボタンから読者登録よろしくお願いいたします。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ!