こんにちは!今日は朝から雨ふりでしたが、今はもうすっかり上がって、晴れ間も見えてきました。そろそろエアコンをつけようかな?と思いながらも、まだビームヒーターで粘っていますが、もうそろそろ白旗を上げるかもしれません。なにせ寒さには全く勝てません。
さて、以前、大人の人のインフルエンザについて記事を書いたのですが、今日は、インフルエンザになって、会社を休む方法と題しまして、インフルエンザになって会社を休むときにしなくてはいけないこと、必要なものを端的にまとめてみようと思います。
以前の記事は休めるのか、休めないのかということが主題でしたが、今日はもう「休む!」と腹をくくった段階での段取りについて書いていきます。
会社員の方のインフルエンザ事情については以下をどうぞ!
まず病院へ
インフルエンザ特有のあの悪寒、高熱、全身の痛みなどを感じたら、とりあえずお近くの内科やかかりつけの病院を受診してください。
今年から新しい検査キットが出たので、熱が出たら、わりと早めに受診してもインフルエンザウイルスに感染していたら、結果が出ると思います。
診断書を書いてもらう
インフルエンザウイルスの陽性反応が出たら、適切な処置をしてもらい、医師に診断書を書いてもらうようにしましょう。一刻も早く家に帰って布団にくるまりたいところですが、必ず、初診の際に、診断書が必要なことを告げて、書いてもらうようにしてください。
込み合っていたりしてどうしても待てないよというときは、後日、受け取りに行くことも可能ですが、診断書を書いてくださいというのは、初診の時に伝えてください。
伝え忘れても、後日、書いてもらうこともできるのですが、そこで診察をねじ込んで再診料を取る、あくどいお医者さんもいますので、なんとかふんばって、診断書がいることを伝えてください。そうすれば、初診の際に診断書の費用は払っているので、後日、受け取りに来るだけなら費用はかかりません。
元気になってからゆっくりと受け取りに行けばOKです。
会社によっては診断書が必要でないホワイトな会社もあるかもしれませんが、後々出せと言われたときに面倒なので、費用はかかりますが、念のため、診断書をもらっておくことをお勧めします。診断書は病院の先生が自由に値段をつけることができるので、病院によってまちまちなのですが、相場は2000円から3000円くらいです。 (紙切れ一枚にこんな手間賃を取るなんてほんと暴利を貪っているなあと思うのですが、これがないとはじまらないので、庶民はつらいですね~)
会社へ連絡する
診断が出る前に病院に行きますと、一報しておくのがベストだと思いますが、とりあえず、診断が出てからも会社にその旨を伝えます。
その際、医師から、告げられたこと、今の病状などを伝えるようにします。インフルエンザウイルスは感染力が高いので、感染者が人が大勢いるとこに出向くと、さらなる感染者を増やしてしまかねません。学級閉鎖もそのためになされるわけですので、お医者さんからは自宅で安静にすることを進められると思います。
会社には、お医者さんから他の従業員に感染を拡大させてしまう可能性もあるので、自宅で安静にするようにいわれたというような旨を伝えるといいと思います。実際にそうですし、そもそも高熱で出社しても命の危険があるかもしれませんし、会社側、本人側、両方にメリットはないと思います。
初診時に出勤可能日を医師に確認しておく
欠勤日に関しては、初診の際に医師に確認して、いつからなら出勤可能かを把握しておきましょう。その内容を会社に伝えて、いつまで休めるかを相談するようにしてください。
インフルエンザは、流行り病ですが、毎年、確実に死者を出している病気です。インフルエンザで高熱を出している状態で会社に行って、もし重篤化して肺炎になりでもしたら、それこそ会社にも自分にも甚大な被害が及びます。命の危険だって本当にあるのです。
ですから、本来は休めるか休めないかではなく、休まなくてはいけない病気ですので、会社に申し訳ないからとか、いろいろ考えずに、堂々と休んで、元気になったらまたその分をかえせばいいわけです。だって、インフルエンザなんて、誰だってかかる可能性があるわけですからね。こればっかりはお互い様です。
とにもかくにも、日頃から、うがい手洗い、体を冷やさない、寝不足にならない、ワクチンで予防するということを心がけて、できるだけインフルエンザにならないようにがんばって冬を乗り切りましょうね!
インフルエンザに罹ったことのない人はぜひこちらもご覧になってください。
tyouzaijimu.hatenablog.jp 本日もお読みいただきありがとうございました!もしこのブログがお気に召しましたら読者登録していただけると、大変、励みになります!よろしければ読者になるのボタンから読者登録よろしくお願いいたします。明日もぜひ、当ブログへお越しくださいませ。