こんにちは!すっかりコートが手放せなくなってきましたね。紅葉ももうそろそろ見納めでしょうか。残り少ない秋を少しでも満喫したいと思います。
さて、昨日は介護サービスを利用する際のキーパーソン、ケアマネ―ジャーさんについて書きましたが、今日はそのケアマネ―ジャーさんが作成してくれるケアプランについて書いてみたいと思います。
ケアマネ―ジャーさんが作ってくれるケアプランとはどのようなものなのでしょうか。
ケアプランとは、介護保険を使って、介護サービスを受ける際に、どのような施設で、(あるいは在宅で)どのような介護サービスを受ける必要があるのかということをまとめたものです。要約すると、介護の利用計画書兼、予算書ということになります。
介護計画(ケアプラン)の種類は主に3つ
- 居宅サービス計画
- 施設サービス計画
- 介護予防サービス計画
居宅サービス計画とは
- 要介護1~要介護5の方が対象
- 自宅で受けられるサービスが中心のプラン
- 自宅で受けられる訪問介護のほかにも通所で受けるデイサービスなどもある
施設サービス計画とは
- 特別養護老人ホームや介護老人施設、介護療養型医療施設に入所されている方専用のプラン要介護1~要介護5の方が対象
- 自宅で受けられるサービスが中心のプラン
- 自宅で受けられる訪問介護のほかにも通所で受けるデイサービスなどもある
介護予防サービス計画とは
- まだ介護を必要としない要支援1~2の方を対象としたプラン
- 将来、介護サービスを利用しないで済むようにするための介護要望ケアプラン
- 自宅と通所で受けられる介護予防の訪問サービスがメインのプラン
ケアプラン表には、いつ、どのような介護サービスを何回受けるかということが記載されています。いわば介護のタイムテーブル、スケジュール表のようなものですね。それに加えてその費用などの予算表も作成されます。
ちなみに通常、ケアプランはケアマネージャーさんに作成を依頼しますが、実は自分で作ることも可能です。
一人一人身体の状況や、求めるサービス、お財布事情は変わってきますので、その人に会ったケアプランが必要になってきます。どれだけ納得のいくケアプランを作成できるかどうかは、ケアマネージャーさんとの信頼関係がものをいうところだと思いますす。
ケアプラン作成の際は、できるだけ多くの情報を集めて相性のいいケアマネージャーさんを選ばれることをおすすめいたします。もちろん、ケアプランは一度作ったらおしまいというわけではないので、納得いくまでケアマネージャーさんと話し合いを繰り返し、その時ごとのベストなケアプランを作り続けていくことも重要になってくると思います。
ケアマネ―ジャーさんについてお知りになりたい方は以下からどうぞ!
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