38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

調剤薬局の服装と身だしなみ ネイルは?ピアスは?ヘアカラーはNG?

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事務さんは薬局の看板ガール

 こんにちは!今日はえらくあたたかいですね。常春の国、「マリネラ」(知ってるかな?)に生まれたかった私は今年の秋は最高に過ごしやすいです。暖冬万歳!

 さて、今日は調剤薬局のドレスコード、服装と身だしなみについて書いてみたいと思います。

 調剤薬局の服装、制服といえば、白衣ですが、たとえば髪型やお化粧などの決まりはどうなっていると思われますか?医療関係だからもちろん、私立の女子高のような厳格な規律があるんじゃないかと思う方もいらっしゃいますでしょうか。

 実は、調剤薬局の服装のきまりはとってもゆるいです。これは、私の知っている範疇での話になってしまいますが、医療関係は案外、服装にうるさくありません。いってみれば白衣を着ればそれでオッケーという感じです。(大きな病院なんかは違うと思いますが。)本当に、若い頃、飲食業のアルバイトをしていた私からすると、え、こんな感じでいいんだと思うくらいけっこう自由です。

 

 まあ、私の勤めている薬局は個人経営の小さなところですので、そういう感じなのかもしれませんが、髪の色も特になんの決まりもありませんし、小さなピアスをされている薬剤師さんもいます。お薬を扱うのでネイルアートはさすがにだめですが、それ以外に身だしなみで禁止されていることは特にありません。

 そもそも、調剤薬局うんぬんよりも、病院の事務や看護師さんって、結構、華美な方が多いんです。若い女性が多く働く職場だからでしょうか、うちの薬局と取引のある病院の受付さんはみんなたいていネイルアートしていて、まつげもふっさふさのつけまつげ。もちろん、髪の毛も明るい色に染めています。

 あれはドクターの好みだよ、なんてうわさされるような病院もあるくらいで、何度もいいますが、飲食業や販売の仕事をしていたときとは雲泥の差!販売の仕事でも髪の毛のカラーチェック表みたいなのがあって、定期的に検査がありましたし、ピアスなんてもってのほか。そういうところで働いていた身としては、今の調剤薬局はなんて自由なんだろうと思ったりします。

 でも、なんというか、薬剤師さんはその存在自体がもうインテリなので、たとえ、派手な見た目でも、許されるというか、中身がしっかりと保障されているので、大丈夫なんだと思います。医療事務のスタッフもそういう感じがあって、見た目はどうであれ、仕事はちゃんとするんだろうなというところでそこまでうるさくいわれないところがあると思います。

 でも、飲食業のスタッフだって、仕事をちゃんとしているのになんだかちょっと理不尽というかかわいそうですよね。今はもうさすがになんでもいいというか、言われたとおりにするもんだと思って働いていますが、10代で飲食店でアルバイトしていたころは髪を結ばないといけないことや、髪の毛を明るくしてはいけないことや、その他諸々、身だしなみに関する決まりがあることがとても窮屈だなと感じていました。若かったんですね。

 まあ、そうはいってもうちの薬局も実際はみんな特別、華美な人はいません。みんないわれなくても常識の範囲で患者さんに不快な気持ちを抱かせないような身だしなみを心掛けています。

 と、いうわけで、これから調剤薬局で働こうと思われている方は、身だしなみに関してはそれほど厳しいものではないというか、結構自由なので、堅苦しく考えなくても大丈夫ですよということをお伝えしておきます。

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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