38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!ミスの連続!?悪戦苦闘する日々ですが、これから調剤事務をやろうとされている方の参考になれば幸いです!現在、調剤事務をされている方にも「ふむふむ、あるある」と読んでいただけたら嬉しいです☆

病院にボイスレコーダーを持って行った方がいい理由 

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小さくても頼れる味方です

 

 今日は夏が戻ってきたような気候ですね。天気も良くて少し動くと汗をかいてしまいましたが、風が吹くと涼しくなるので秋は少しずつ近づいてきているのだと感じました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 さて、突然ですが、みなさんはこんな経験ございませんでしょうか。病院で診察してもらった時に、出して欲しいお薬があったのに、薬局で処方箋を見ると、書かれていなかった。もしくは、余っているお薬があったのでお医者さんに今回はこれはいりませんといったのに、処方箋には記載されていた。

 

 実はこれ、調剤薬局では日常茶飯事の出来事なんです!こういう場合は疑義照会といって、病院に確認の連絡を取って、お薬の調整をするのですが、病院との連絡が取れるまで少し時間がかかりますし、患者さんもすっきりしないという感じになってしまいます。

 どうしてこういうことが頻繁に起こってしまうのでしょうか。理由はいくつか考えられると思います。医師の不注意、医師の説明不足、患者さんの説明不足、患者さんの記憶違い、患者さんと医師との間のコミュニケーション不足など。

 調剤薬局では、患者さん側の話を聞くことの方が圧倒的に多いので、そういうトラブルが起こると、お医者さんが前回のカルテを見てそのままコピペ状態だったのかなあ。なんて思ってしまうのですが、もちろん、患者さん側の説明がきちんとお医者さんに伝わっていなかったということもあります。

 お医者さんはプロですから薬の知識もありますが、患者さんは素人ですのでそんなに正確に薬の名前を記憶しているわけではないため、「あのいつも飲んでる緑の薬」とか、「ベタなんとかいう胃の薬」といった感じの説明をされる方もとても多いのです。

 ですので、患者さんの意向が医師にきちんと伝わっていなかったという可能性も考えられるからです。

 そういう薬のトラブルがあった場合は調剤薬局で疑義照会をかければ大丈夫なのですが、やはり言った、言わないというやりとりは平行線をたどることが多くなってしまいますよね。

 ですので、私はぜひ病院の診察時にはボイスレコーダーを持って行っていただくことをお勧めします!ボイスレコーダーを持ち込むなんて、先生を疑っている、とか盗撮みたいで信頼関係が損なわれると思われるかもしれませんが、客観的な証拠は様々な場面でとても重要になってくることがあります。

 また、録音しておけば、後から聞き直して、診察内容をきちんと理解することもできます。特に、ご高齢の方などは理解に少し時間がかかる場合もあり、患者さん本人から話を聞こうとしても、あまり内容を覚えていなくて困ってしまう場合もあります。そういうときは録音しておくことで、ご家族が後から診察内容を理解することもできます。

 録音する際、私の知り合いの方は、こういう感じで先生にお断りしているそうです。すごくスマートな断り方で、おすすめですので、ちょっと書いておきますね。

「最近、耳が聞こえにくいので、先生のご説明を聞き漏らしてしまいそうなので、失礼かもしれませんが、診察内容を記録させてもらってもいいですか。」

「最近、物忘れすることがあって、診察内容を家族に説明するときにうまくできないことがあるので、家族の者が心配してボイスレコーダーを持たしてくれました。失礼かも知れませんが、録音させていただいてもよろしいでしょうか。」

「勉強不足で先生の専門的なお話が把握できていないときがあるので、あとで、きちんと内容を理解したいので、失礼ですが、録音させていただいてよろしいでしょうか。」

 こういう聞かれ方をして、断る医師はまずいないと思います。この方のスマートなところは最初にへりくだって、医師を立てているところにあると思います。やっぱり録音されるというといい気がしないという方も多いでしょうから、こういう聞き方で聞くことによって、医師との信頼関係を保つようにされているのだと思います。

 診察室という空間はある意味密室ですので、あとから何かあってもなかなか証拠を探すのは難しいです。また、医療の専門家ではない患者さんの立場はやっぱり弱いので、自己防衛のためにも、何か不安なことがあればぜひ、ボイスレコーダーをご持参してみて下さい。そもそも、録音されて困るような診察内容なんてないはずですものね!

 ボイスレコーダーをお持ちでない方は、最近のスマホにはボイスレコーダーの機能もついていますので、そちらも使ってみて下さい。どちらの場合も受診前にテストしておくようにしてくださいね。診察の際に、あれ、どうやるんやったかいな?となると、先生も早くしてくれよと、なってしまうかもしれませんので。

 録音されているとわかれば、医師も適当なことがいえなくなるので、いい緊張感が生まれてきて、結果的にいい診察になると私は思っています。

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