38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

薬局探訪 こんな薬局もあるんです!びっくり! その1アウトロー薬局

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もくもくと煙が漂っていました


こんにちは!残暑が厳しいですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。今日は薬局探訪ということで、調剤事務員の私が実際に行ったことのある調剤薬局を紹介してみたいと思います。

 さて、今日の薬局はずばりアウトロー薬局。アウトローな薬局?って思われると思いますが、実際にありました。

  

咥えタバコで登場!

 

 どこがアウトローなのかと言いますと、薬剤師さんが咥えたばこで受付に座っているんですよね。一昔前ならそんなことも日常的にあったのかもしれませんが、このご時世ではそんな風景なかなか見かけられません。と、いうか一昔前もあまり見た覚えがないような。

 処方箋とお薬手帳を差し出すと、40代後半のくらいの白髪交じりの薬剤師さんが、咥えたばこで受け取り、レセコンに入力していきます。どう見てもチェーン店ではないですが、そんなに小さな薬局でもないのにスタッフはこの薬剤師さん一人だけでした。患者さんも私一人だけ。

レセコンの入力も、お手のもの!

 

 確かに調剤薬局は薬剤師さんがいれば成り立つのでレセコンの入力が面倒でなく、ある程度こなせるという薬剤師さんなら調剤事務はいなくてもやっていけないわけではないと思います。

 入力が終わると、さすがにタバコは消して、調剤室に入っていきました。薬局のインテリアは全体的に古い感じで壁はタバコのヤニで黄ばんでいます。カレンダーやポスターがたくさん貼ってあるんですが、そのテープ跡がところどころ白いので、壁が相当黄ばんでいるんだなと思いました。たぶんヘビースモーカーの薬剤師さんなんでしょうね。

男の本棚

 

 小さな小児科とか内科だとお医者さんでもときどき、タバコのニオイがするお医者さんもいますから薬剤師さんでもタバコをのむ方がいらしても不思議ではないです。

 待合室に置いてある本は薬剤師さんの趣味なのかよくわからないですが、マッチョ系の筋トレ雑誌と、つり雑誌でした。それも結構前の号です。

 薬をもらう時の説明はいたってシンプルでした。ふつう。でも、調剤室の奥にどうやら部屋があるようで、その奥で犬がずっと鳴いているのが気になってしょうがありませんでした。

 なんてアウトローな薬局!まるで、薬剤師さんの部屋に遊びに行っているのかと錯覚してしまう空間でした。

 突然、今日から始まった企画ですが、また面白い薬局があれば、ブログで紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

探訪シリーズ2はこちらからどうぞ!

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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