38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

追悼 さくらももこさん ちびまる子ちゃんよ永遠に

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思い出がいっぱい

  さくらももこさんが亡くなったというニュースを見て、目を疑いました。52歳という若さです。まさに才能の塊のような方でしたから、ご多忙だったのでしょうか。乳がんで亡くなられたというのがさらにショックでした。お子さんを残されて旅立たれる母としての思いはいかほどか。

 

 先日の記事でも書きましたが、世のママさん!毎日、お仕事、家事、育児、介護、勉強など休む暇もないと思いますが、年に1日だけ検診の日を作ってみませんか?
 お母さんは、家庭のお日様です。お日様が消えてしまったら、家庭は真っ暗、みんな困ってしまいますし、寂しい思いをしてしまいます。

 さくらももこさんをはじめて知ったのはもちろん「りぼん」です。あの頃、どれだけ毎月「りぼん」の発売日を心待ちにしていたことか。あのワクワク、あれほどの待ち遠しさはあれ以来経験していませんね。それくらい当時の私には「りぼん」は大切なものでした。

 ふろくはもちろん、作者のあとがきや来月の予告もぜーんぶそれこそ穴のあくほど読みました。月刊誌ですから、それくらい読んでも、まだまだ来月にならないのです。

 なんだか時間の流れる速さが今とは比べられないほど遅かったのかもしれませんね。子供だったからでしょうか。

 あの時、私がりぼんで大好きだった漫画は「てこてこはこべ」「お父さんは心配性」そして「ちびまる子ちゃん」でした。少女漫画の雑誌なのに見事に恋愛の要素がない漫画ばかり好きで読んでいました。もちろん、「空色のメロディ」とか、「ときめきトゥナイト」とか「きみのことすきなんだ」とか、掲載されている漫画はすべて読んでいましたが、最初にあげた3作は私にとって別格でした。

  さくらももこさんのことがぐっと好きになったきっかけとなった作品は、岡田あーみんさんとの合作でした。まるちゃんが夏休みにデパートにカブトムシ(確かそう記憶しています)を買いに行く話だったんですが、当時、岡田あーみんさんとさくらももこさんが好きだった私にはまさに夢の競演でした。

 確か、別冊付録のようなスタイルだったと思います。まるこちゃんがその都度考えていることが当時小学生だった私にはすべて納得できて、自分もデパートに行っている気分になったのを覚えています。

 さくらももこさんのお話は本当に日常の子供の一日を描いているのですが、子供にとって、その一日がどれだけ長く特別で毎日なにかしらの事件が起こっていたかということを大人に思い出させてくれる作品だと思います。

 岡田あーみんさんとの合作は確かちびまる子ちゃんの単行本にも掲載されていたと思いますので、興味を持たれた方はぜひ一度読んでみてください。まるちゃんと、おとうさん(お父さんは心配性のお父さんです)とのやり取りが秀逸です。

 巻数はちょっと覚えてないんですが、1巻かそれくらいの初期だったと思います。

 さくらももこさん、素敵な日常をありがとうございます。カラーセンスも抜群でした。ちびまる子ちゃんよ永遠に。さくらももこさんよ永遠に。

 本日も当ブログにお越しいただきありがとうございました!他にも調剤事務に関することや、健康、医療に関する記事を書いていますので、興味を持たれた方はぜひその他の記事もご覧になっていってくださいね!