38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

どこで勉強する? 医療事務 その3 専門学校の場合 

 今日はすっかりあの猛暑が戻ってきましたね。照り返しもひどいので日傘をしていないともう歩けないほどです。台風もどうやら上陸するようで今から警戒が必要ですね。岡山などの豪雨被災地では連日、復旧活動が続いておりますので、台風によってこれ以上被害がでないことを祈るばかりです。

 

 さて、今日はどこで勉強する?医療事務 その3ということで、専門学校について書いてみたいともいます。

 一昔前は高校を卒業したら短大に入学する女性が多かったのですが、結婚しても共働き必須の今は、専門学校などで手に職を付ける女性がどんどん多くなっています。それに伴い専門的な技術や知識を習得できる専門学校も益々人気が高まっているようです。

専門学校の場合 

受講期間

1年~3年間(2年制を採用している学校が多いです)

費用 

100万~300万円前後

メリット

複数の資格を同時に取得することが可能

クラスメイトが出来る

専門的な勉強ができる

講師から直接、学ぶことができる

学ぶための設備がひととおり整っている

コースが豊富

就職率が高い

デメリット

費用がかかる

時間がかかる

 比較的通っている年齢層が若めなので、30代、40代以降になるとクラスメイトと打ち解けにくいことがある

 

 専門学校は学生の進路選択のひとつとして数えられるものですので、ちょっと試しに通ってみようかなと思って通えるようないわゆるスクールとは異なります。将来的に専門的な道に進みたいと思った人が、時間をかけて既定のカリキュラムを修了し、その道へ進んで行くという場所です。

 専門性の高い勉強ができる分、費用も時間もそれ相応に必要ですので、思いついてすぐに通えるというものではないかもしれません。ですので、ある程度、人を選ぶ勉強スタイルになってしまいますが、それでも、一からきちんと医療事務の勉強をしたいと仕事をしながら専門学校に通われる方もいらっしゃいます。

 専門学校ではそういう方のために全日制とは異なるカリキュラムを用意しているところも増えてきているようです。

 大学を卒業し就職したものの、途中でやりたいことが見つかったという方もいらっしゃるでしょうし、子育てがひと段落したので、もういちど学校に通って勉強をしてみたいという方もいらっしゃると思います。

 もちろん費用や時間はかかりますが、専門学校という学び舎で学ぶことは、それなりの意義があると思います。

 また、専門学校と名乗るためには、修業年限1年以上、年間授業800時間以上、生徒数40人以上、高卒以上かそれと同等の学力のある者が入学できる、卒業時に専門士の学位が授与される、大学への編入が可能といった決まりがあります。

 本気で医療事務の勉強したい方は専門学校に通うという選択肢も考えてみる価値は十分あると思います。

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