38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

実録!熱中症体験記! 見落とされやすい車中、熱中症の恐怖

 暑い暑いといいすぎてもういいかげん飽きてきてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?こんにちは!ごきげんいかがでしょうか?

 天気予報では来週の水曜日までこの暑さが続きますというような恐ろしいことをさらっと伝えていました。

 今日は頼まれ物の荷物を近くの薬局まで運ぶために車を使ったんですが、車内はまさに高温サウナ状態。エアコンを全開にしても熱風が顔を直撃します。

 

 こういうときは、両方のドアをあけて、力強く3回くらいばんばんと開け閉めして車内の熱風を先に押し出すといいそうですよ。でも、暑すぎてその作業も億劫になるから困ったものです。

 さて、このブログで私はしつこいくらいにこまめな水分補給をおすすめしたり、エアコンをつけてくださいねと書いてきました。これには訳がありまして、私も3年前にたぶん熱中症になったことがあるんです。

 しかも私の場合は屋外ではなく、移動中の車内で熱中症になりかけました。

 そのとき私はバンの後部座席に乗っていたんですが、そのバンが結構な年代物だったんで、エアコンの効きがものすごく悪かったんです。しかもバンって立てに長いので普通の車以上に後部座席までエアコンの空気が届かないんですよね。それでも、前の座席はまだ少し涼しいのであんまりわかってもらえなかったんですが、その日はお盆で道路は大渋滞。飲み物は一応飲んでいたのですが、暑いなあと思っているうちに、耳鳴りがしてきて気分が悪くなってきたんです。

 意識が朦朧としてきたときに、ちょうど車を降りて、エアコンの効いたスーパーに立ち寄ったのでなんとか復活し、大事に至らずに済みました。後からこのことを話すと、もっと早く言ってくれたらエアコンを強くしたのにとか言われたんですが、当事者になってみると、いつの間にかそういう状態になっていて、意識も朦朧とするのでなかなか人に伝えられないんですよね。あっという間になるというか、気が付けばという表現がいちばんしっくりくるかもしれません。

 経口補水液OS1のCMで所ジョージさんも、まさか自分がなるとは思いませんでしたと言ってらっしゃいましたが、まさにそのとおりだと思います。その日は特別体調が悪かったというわけでもなかったんですし、水分もそれなりにとっていました。

 私は大人なのでまだ自分でなんとかできましたが、小さなお子さんやご高齢の方だと、気が付くと重症化しているということにもなりかねません。

 今日のヤフーニュースでも取り上げられていましたが、車内に置き去りにしていったペットの犬たちが熱中症で死んでしまったという悲しい出来事があったそうです。犬や猫などの動物たちも体が小さいので蓄えられる水分症が少なく、さらに言葉も話せないので、車で移動させるときは必ず飼い主がこまめに体調管理をしてあげる必要があります。

 停車中、エアコンをつけていない車内の温度が高温になるのはみなさんご存知だと思いますが、エアコンをつけて移動中の車内でも油断すると熱中症になるということも、ぜひ覚えておいてくださいね!小さいお子さんと長時間車で移動する際は、アイスノンのようなものでこまめに体温を下げてあげるといいかもしれません。

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