38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!身近なようで実はあまり知られていない調剤薬局のことを書いています。ぜひ読者登録おねがいします☆ 

よく見れば違うんです!調剤薬局の制服たち

こんにちは!今朝、窓を開けると蝉の声が聞こえてきました。たぶん大阪なんでクマゼミでしょうか。あんなにひどい雨が続いていたのにいつの間にか土の下から地上に出てきていたんですね。生き物は本当に逞しいです。蝉が鳴きはじめたということはもう夏がはじまったということでしょうか。今年の夏も暑くなりそうですね。みなさまいかがおすごしでしょうか。千葉では余震が続くとのこと。くれぐれもご用心くださいませ。

 さて、今日は調剤薬局の制服について書いてみたいと思います。

 

 調剤薬局には、通常、薬剤師と調剤事務員が勤務しています。一見、するとどちらも同じ白衣を着ているように思えますが、実はほとんどの調剤薬局で、薬剤師と調剤事務員は異なった制服を着ています。

 マクドナルドの社員とアルバイトのように、すごくわかりやすい違いがある薬局はあまりないので、気づかない方もいらっしゃると思いますが、よーく見ると、白衣の色が違うんです。

 よーく見ると、と書きましたが、ぱっと見ればわかる薬局ももちろんあります。白衣のカラーは基本的に薬剤師さんは白に近いカラー。調剤事務員はピンクやブルーグリーンなどの色付きのところが比較的、多いです。

 ちなみに私の白衣もグリーンの白衣です。「グリーンの白衣」ってちょっと変な言葉ですが、まあ薄い緑色の白衣です。

 なぜ色分けしているのかというと、シンプルに患者さんから見て薬剤師と事務員を区別するためなんですが、意外とみなさん違いに気づかないことが多いです。確かにグリーンの白衣が事務員とか、ピンクが薬剤師とか決まっているわけではないですし、それぞれの薬局ごとに違うわけなので、結局はバッジを見て判断するということになるんですが。

 最近では使い捨ての白衣というものも普及しているそうですが、それはよっぽど使い捨てなければならない理由がある現場で採用されていそうですね。

 さてさて、事務員の白衣ではほとんど見かけませんが、薬剤師さんの白衣はネーム刺しゅう入りのオーダーメイドやワコール、キクチタケオなどのブランド物なんかもあります。一度、触らせてもらったことがありますが、やっぱり生地が全然違いますね。値段も30000円以上するといいますから納得です。私の着ているのなんて2000円するかしないかですからそれはそれは着心地うんぬんどころではありません。

 まあ、薬剤師さんはほとんど自前で買ってらっしゃって、こちらは支給品なんで贅沢はいえませんが、まあ、お給料もぜーんぜん桁がちゃいまんがなですからね。制服は結構長時間着るものなんで、お金に余裕ができるなら質のいいものも着てみたいなあ~なんて思ったりしますが、まあ、そんなときはきそうにないので、今の支給品を小まめに洗濯して大事に着ていきたいと思います。

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