今日はひとこと「お花見日和」という一日でしたね。ここ数年、桜が咲くころは気温が低くてゆっくりお花見どころではなかったのですが、今年は気温にもお天気にも恵まれて、大げさではなく近年まれに見るお花見にもってこいの日が続いている年ではないでしょうか。
夜に公園の近くを通ると夜桜の美しさに一瞬、心を奪われることがあり、花粉はつらいけれど、やっぱり春は一年でも特別な季節だなあと思います。
さて、ついに今日から4月、決算も終わって世間的にも新しい年がはじまりましたね。
そんなタイミングで今年から調剤薬局で働きたい!と思っておられる方も多いのではないでしょうか?
20代のお若い方は、未経験でも雇ってくれる薬局はたくさんあると思います。求人を見つけて面接に合格すれば、一から仕事を教えてもらって着実に経験を積んでいけば数年あれば立派な調剤事務員になれると思います。
問題なのは、私のように未経験、無資格しかも30代後半という場合。
普通に考えれば、門前払いが関の山。雇う側だって、ボランティアじゃないので、時間やお金をかけて一から素人の中年?を育てるより、ユーキャンや、ニチイ学会できちんと資格を取った方や、経験のある方、20代の若い方の方が、絶対いいに決まっています。
でも、現実は意外とシンプルではなくて、採用されるというのは、そういう条件だけでなく、総合的な要因も絡んできます。たとえば、タイミングや人柄、運、コネクションなどがそうです。
実際、私は現在、調剤事務員として勤めているわけでして、もし、私のようにあんまり条件がよさそうでないけど、調剤事務をやってみたいと思う人も諦めずチャレンジしてみて欲しいのです。
たまたま、猫の手も借りたいほど忙しい薬局に当たるかもしれないし、若い人よりも落ち着いた年齢の人を募集している薬局に当たるかもしれませんので、とりあえず、条件の合いそうな求人を見つけたらぜひ応募してみて下さい。
何度か面接に落ちたとしても、もしかしたらその経験から、面接に対する対応力が付くかもしれません。
ポイントとしては、ネットでも新聞の折り込みチラシでもとにかく何でもいいので、求人情報はたくさん集める!ということ。手広く、気長にこつこつ面接を受けると私のようにマグレにあたるかもしれませんので、ぜひ頑張ってみて下さい。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!また、お暇な時には当ブログにお越しくださいませ。