38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!ミスの連続!?悪戦苦闘する日々ですが、これから調剤事務をやろうとされている方の参考になれば幸いです!現在、調剤事務をされている方にも「ふむふむ、あるある」と読んでいただけたら嬉しいです☆

内服(ないふく)と頓服(とんぷく)の違い


 

 こんにちは!今日はすっかり冬に戻ってしまったようなお天気ですね。風も強いので患者さんも傘をさすのにご苦労されています。全国的にインフルエンザはB型がまだまだ猛威を振るっているようですので、なかなか春は遠からじとはいかないようですね。花粉の飛散も日増しに多くなってきているので、せめてインフルエンザには早くおさまってもらいたいと願うばかりです。みなさまもお体ご自愛下さい。

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お薬の袋は薬袋(やくたい)といいます

 さて、今回はお薬の「内服」と「頓服」について書いてみたいと思います。

 みなさん、病院で処方箋をもらった時に「内服」、もしくは「頓服」と書かれているのをご覧になったことはありますでしょうか?

 実は、私、恥ずかしながら、調剤事務の仕事に就くまでこの違いが曖昧でした。

  内服とはお薬を飲むこと、つまり口から摂取することをさします。

  なるほど、なるほど!では、頓服は?といいますと、これもお薬を飲むことをさします。あれ?一緒だなあ?と、思われますよね。そうなんです。どちらもお薬を飲むことを指しているんですが、お薬の飲み方が違っているんです。

 そもそも、頓服も内服という意味の中に含まれているので、「内服」という言葉の対極にあるのは、「外用(がいよう)なんですが、これは後ほど説明させていただきます。

 病院や、薬局で一般的に使われている「内服」と「頓服」の意味は以下のようになります。 

内服と頓服の違い

内服(ないふく)定期的・継続的に飲むお薬のこと

頓服(とんぷく)その症状があるときに飲むお薬のこと 

 

 たとえば、血圧が高かったり、血糖値が高かったりする方は継続的にお薬を飲まれていると思います。その場合、処方箋や薬袋には「内服」とか、「内服薬」と、記載されています。

 一方、打撲や抜歯などで鎮痛剤を処方される場合や、便秘で便秘薬を処方される場合などは、「頓服」とか「頓服薬」と記載されていると思います。

 内服と書かれている場合は、お医者さんの指示通り、毎食後や就寝前などに習慣的にお薬を飲むようにします。

 頓服と書かれている場合は、頭痛がするときや、便通が良くないと感じた時にお薬を飲みます。症状がないときは飲まなくてかまいません。

 「とんぷく」という言葉は少し聞き馴染みがない言葉なので、どういうときに飲めばいいのかな?と思われる方も多いと思いますが、「その症状が出た時にのむ」ということを覚えていれば大丈夫です。

 ちなみに「外用」とは口以外から摂取するお薬のことを指します。例えば、湿布薬や塗り薬、座薬などがそれにあたります。外用の例外としては「トローチ」などがあります。トローチは口から摂取しますが、飲み込むわけでなく、喉の粘膜から薬の成分を吸収させるので外用になります。

 トローチを内服や頓服とレセコンに入力してしまうのは、調剤事務をはじめたときのあるあるです。

 効果のあるお薬ですが、飲み方を間違っては意味がありませんので、ぜひこの2点は覚えておいて下さいね。あと、お薬の服用時間についてわかりずらいなあと思われている方は、以下の記事に書いておりますのでご参考になさって下さい。

tyouzaijimu.hatenablog.jp

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