38才からの調剤事務

38才から全くの未経験で調剤事務をはじめました!ミスの連続!?悪戦苦闘する日々ですが、これから調剤事務をやろうとされている方の参考になれば幸いです!現在、調剤事務をされている方にも「ふむふむ、あるある」と読んでいただけたら嬉しいです☆

調剤薬局事務の面接までの道のり その1

 

 

 年を取っても続けられて、家から近くで、パートで働ける職種といえば、真っ先に事務が思い浮かびました。でも、今まで働いてきたのは飲食業か販売業。おおざっぱな性格の自分に事務仕事なんてできるのだろうか。
 実は、事務で働こうと思ったくせに、事務仕事は大の苦手。写真の整理や家計簿もこまめにつけられない、めんどくさがり屋な人間です。

 それでもそのときは「事務」しか思い浮かばなかったので、とりあえず、求人広告やネットのサイトを片っ端から見ていきました。

「事務」とひとことにいっても、会社の事務や、ネット通販の運営も兼ねた事務、工場の事務、医療事務などいろいろあります。はどれも900円前後で最低賃金レベルでしたが、長く続けられるところならとりあえず、かまいません。

 探してみて気づいたのは、「実務経験者優遇」という会社がほとんどかと思いきや、「未経験OK」というところも同じくらい多いことでした。

 トランスポーターという映画のセリフに「何事にもはじめてはある」という言葉がありましたが、そのとおり!誰だってはじめは未経験です。

 ネックだったのは、勤務時間と休日でした。子供がまだ小さいので、カレンダー通りに休めるところでないと困ります。また時間もフルで入り続けるのは難しい。両親も仕事をしているので、子守を頼むことはほぼ無理でした。

 会社や工場の事務は募集がたくさんありましたが、週5日勤務のところがほとんどでしたから、これは厳しい。 そうなってくるとやっぱり、自然と「医療系」が筆頭候補に挙がってきました。

 最近でこそ祝日や日曜日も診察しているところが増えましたが、基本的に病院は日祝日はお休みです。土曜は半日。その他、平日に半日の日があったりするし、ゴールデンウィークやお盆、正月など長期休暇も休みです。
 夏休みは学校で無料で預かってくれる制度があるので最低限それを利用するとすれば、なんとか働けそうでした。

 とりあえず、医療関係に絞って、求人を探します。
 探していると目につくのは「歯科助手」の仕事です。これは事務仕事というわけではありませんが、受付や電話対応もこなすし、経験を積み上げていく仕事です。なにより「コンビニより多い」といわれているだけに、医療事務の中でも圧倒的な求人数でした。しかもありがたいことに歯科助手は資格がなくても働けるということ。これはそのときまで全く知りませんでした。

 家から遠くないところで、時間帯も悪くない、さっそく電話で応募してみます。決めたらすぐに行動に移さないと気が済まない性分というか、ライバル?に先を越されたらどうしようと思ってしまう小者ですから、応募の電話をすることに全く躊躇することはありません。

「すいません、わたくし〇〇と申しますが、ネットの募集をみてお電話したんですけれども、歯科助手はまだ募集されていらっしゃいますか?」

 相手方はとっても穏やかで感じのいい穏やかな対応。ご年配の女の方なので、経営者の方だと思います。

「失礼ですけど、これまで歯科助手のご経験は?」

「ありません」

「ご年齢を教えていただけますか」

「38才です」

「・・・・・・しばらくお待ちください」

待っている間に『エリーゼのために』が流れます。それから、

「すいません、今回は申し訳ございませんが、応募がいっぱいですので」

 なるほど、そりゃそうだなあ。わたしが逆の立場でもきっと未経験の38才を採用する勇気はありません。38才という年齢を改めて客観的にみた瞬間でした。

 本日もお読みいただきありがとうございました。またお暇な時はぜひ当ブログへお越しくださいませ!どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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